my sister circleが語る、満身創痍のロックンロールと目指す音楽スタイル

―「Blue Hawaii」は、天気の良いときに窓を開けて聴くとすごく気持ち良い曲です。これは、ラブソングですよね。

sawaco:ラブソングですね。私の経験談とかではまったくないんですけど、マイシスには季節の曲がなくて、夏の曲を作りたいなと思って夏を連想させるキーワードを探していたんですよ。そのときに、かき氷のブルーハワイがピンと来て、この曲はタイトルから決めました。ブルーハワイのかき氷を食べて、何年か先にそのときの夏のことを思い出してもらえたらいいなと思って作りました。

―かき氷のブルーハワイってすごい昔からありますけど、いまだに何の味かわからないです(笑)。

sawaco:わからないですね。私も好んでは食べないんですけど(笑)。私はかき氷食べるならメロンです。

―ギターの音とか、サウンドも夏の乾いた感じを表現している感じですか。

sawaco:トロピカルな感じというか、爽やかな感じにしました。

―3曲とも、色が違うサウンドというのは意識しているんですね。

sawaco:そうですね。

Rolling Stone Japan 編集部

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