Emerald・中野陽介と手島将彦が語る、音楽家として追求する「心豊かでいるための音楽」

中野陽介(左)・手島将彦(右)

2021年に入り、ますます重要性を増している「アーティストのメンタルケア」。日本では2019年、音楽学校教師で産業カウンセラーの手島将彦が、書籍『なぜアーティストは壊れやすいのか? 音楽業界から学ぶカウンセリング入門』を上梓。洋邦問わず、ミュージシャンたちのエピソードをもとに、カウンセリングやメンタルヘルスに関しての基本を記し、アーティストやその周りのスタッフが活動しやすい環境を作るべきだと示した。そんな手島将彦とともに、アーティストとメンタルヘルスに関して考える対談連載。今回のゲストはバンドEmeraldの中野陽介。

自身や取り巻く環境で起こったトラブルから、以前組んでいたバンド・PaperBagLunchboxの解散などを経て、2011年にナイトアーバンポップスを掲げたEmeraldを結成、聴き手に寄り添う楽曲をリリースしてきた彼に、音楽との向き合い方やミュージシャンとしての生き方を語ってもらった。

Rolling Stone Japan 編集部

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