I Don't Like Mondays.が語る変化の理由「人間性を出したかった」

I Don't Like Mondays.(Photo by yuki oohashi)



ーYUさん的に、ボーカル面で印象的な曲はありますか?

YU:最も挑戦的という意味では「モンスター」ですね。今までのアルバムだったら絶対に書かない内容の曲です。自分を色濃く出せたなと思ったのは「地上を夢見る魚」。生々しさとか、毒々しさって、人間みんなそれぞれが持っていて。僕も人間なのであるんですけど、今までは僕らのサウンドに合わないと思って排除してきたんです。でも今回はあえて採用してみようと思った。だからメンバーに見せる時も、すごくドキドキしながら見せました。この曲を出せたことによって僕の中で歌詞を書くことに解放的になって、より自由になったと思っています。自分の中で大きなステップアップに繋がった曲です。


YU

ーYUさんから「地上を夢見る魚」の歌詞を見せられた時、みなさんはどう思いましたか?

KENJI:今まではあくまでもサウンドが基軸で、いかに綺麗に歌詞を乗せるかを意識してきたんです。歌詞を書くのはYUなので、曲が上がって来た時に「ここは響き的によくないから、こうしてほしい」と伝えていたんです。でも「モンスター」と「地上を夢見る魚」は、もう既にYUの中で決まっているような出し方でした。歌詞的な部分で言うと、今までは綺麗にまとまっていたところに棘を出してきた印象で。YUの中で確固たるものがあったから、メンバー間でも1回任せてみようということになったので、いい化学反応でした。

Rolling Stone Japan 編集部

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