清春、ライブ2021「残響」で見せた突破者の姿

清春有観客ライブ2021「残響」東京・渋谷文化センターさくらホール公演の様子(Photo by 今井俊彦)

清春が2021年7月11日、有観客ライブ2021「残響」を東京・渋谷文化センターさくらホールにて開催した。ここでは現地からのレポートを掲載する。

コロナ禍でもロックミュージシャン・アーティストとして独自の進化を遂げ続けているのが清春だ。清春は今も時々はテレビに出ていて、その瞬間だけを観て彼を思い出す人もいるのかもしれない。そういう人は黒夢時代のヒット、サッズ時代の『池袋ウエストゲートパーク』の主題歌「忘却の空」のヒットで清春に触れたものの清春の具体的な活動にはコミットしてこなかった人だと思う。かくいう筆者もソロアーティスト清春の熱心なリスナーではなかった。だが、少し前にインタビューで出会い、その明け透けな発言、そして群れをなさず孤高に新しい挑戦を続ける姿、その歌唱そのものに感銘を受けてファンとなった。

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そして、冒頭に書いた通り、これまでも先鋭的な活動をしてきた清春がこのコロナ禍で他にはない新しい表現に取り組み、ロックミュージシャンとしてアーティストとして頭ひとつ抜け出していているその証明のひとつとなったのがこの日のライブ「残響」だった。

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