DYGLが語るポップに突き抜けた新境地、Ykiki Beatから再発見したこと

DYGL(Photo by Masako Hirano)

DYGLが、2021年7月7日に3rdアルバム『A Daze In A Haze』をリリースした。

今年3月に先行配信された「Sink」では、1stと2ndからは想像もつかない雰囲気をまとった楽曲で多くのファンを驚かせた。同じく3月に開催された「DYGL SPRING TOUR 2021」では「Sink」をはじめとする未発表曲が披露され、ウィーザーやザ・ストロークス、ファウンテインズ・オブ・ウェインなど、90年代〜00年代頭のパワーポップやポップパンク、オルタナの要素を感じさせた。それらの楽曲が収められた今回のアルバムには、ポップパンクやオルタナのDYGLによる再解釈、今の時代のヒップホップやR&Bへのロックバンドなりのアンサー、そしてコロナ禍の時代のムードの、三つのテーマが込められているという。



彼らのキャリアの中でも大きなターニングポイントになるであろう今作の内容や制作過程、コロナ禍でのバンドの近況まで、メンバー4人に話を訊いた。

Tag:

RECOMMENDEDおすすめの記事


RELATED関連する記事

MOST VIEWED人気の記事

Current ISSUE