韓国のThe Black Skirtsが日本デビュー、MVはPERIMETRON制作

The Black Skirts

韓国のシンガーソングライターThe Black Skirtsが、代表曲「EVERYTHING」の日本語詞verを2021年6月30日にリリース。King Gnuの常田大希が主宰するクリエイティブレーベルPERIMETRONのMargtが手がけたMVもYouTubeで公開された。

「EVERYTHING」はThe Black Skirtsが2017年にリリースした3rdアルバム『TEAM BABY』に収録された曲で、オリジナルverのMVはYouTubeで再生回数1,200万回を超え、G-DRAGONやHYUKOHといった韓国アーティストやセレブなどの間でも絶賛された代表曲。今回リリースされたのは同曲の日本語詞verとなり。The Black Skirtsにとって日本デビューシングルとなる。新たに制作されたMVでは、パラレルワールドという設定を通じて、究極の愛という曲のテーマが表現されている。

関連記事:常田大希が語る「祈り」の真意



コロナ禍のため直接会えないままの制作となったが、The Black Skirts本人も「ミュージックビデオのストーリーテリングが曲とよく調和し、映像の温かい色合いでさらに曲とマッチした雰囲気の映像」と納得の仕上がり。MVを手がけたMargtも「僕たちがニューヨークに住んでいた頃からずっと好きで聴いていた曲なので、今回Music Videoを制作できてとても嬉しい」とコメントを寄せている。

・The Black Skirts コメント:
日本初デビューシングル「EVERYTHING (Japanese Ver.))」のミュージックビデオをPERIMETRONさんと制作することになりました。PERIMETRONさんが曲を聴いて喜んで共同作業すると言ってくれてよかったです。コロナ禍で直接会えないのが残念でしたが、このような形でコラボできて嬉しいです。
ミュージックビデオのストーリーテリングが曲とよく調和し、映像の温かい色合いでさらに曲とマッチした雰囲気の映像に出来上がったようで、PERIMETRONさんにも感謝の言葉をお送りします。
韓国語以外に英語でも曲をよく作りましたが、日本語で歌うのは初めてだったし、はじめ発音に慣れておらずぎこちなかったのですが、、感情表現に違和感がないようたくさん気を使って作業した曲なので、この曲が含んでいる意味や雰囲気を考えながら聴いていただければと思います。

・Margt(PERIMETRON) コメント:
僕たちがNYに住んでいた頃からずっと好きで聴いていた曲なので、今回Music Videoを制作できてとても嬉しいです。
Margtとしては初めてストーリーものへの挑戦だったし、PERIMETRONとしても、今までにない一面を見せれたんじゃないかと思います。
僕らなりのひねくれた愛の表現、是非ご覧ください。



<リリース情報>



The Black Skirts
「EVERYTHING (Japanese Ver.)」

配信日:2021年6月30日(水)
作詞・作曲・編曲: Holiday Cho
レーベル:Bside
配信サイト一覧:https://orcd.co/everything_japanese_ver

The Black Skirts 公式Instagram:https://www.instagram.com/holideez

Rolling Stone Japan 編集部

RECOMMENDEDおすすめの記事


RELATED関連する記事

MOST VIEWED人気の記事

Current ISSUE