WANDSが語る第5期のアイデンティティ「カウンター精神があるかもしれない」

WANDS


ー改めて、今作はどのような作品に仕上がりましたか。

上原:WANDSの歴史から見ても、すごく独自性がある1枚かなと思います。これは第5期ならではの独特なものになっているし、僕らにしか出せないものじゃないかなって。

ーところで前回も今回のインタビューもそうですけど、作品を通してTV番組や雑誌などメディアで話す機会が増えましたよね。それによって人間味の部分が広まっている印象がありまして。

柴崎:本当ですか? いまだにテレビやラジオがそんなに得意ではないですけどね。もっと出たほうが良いんだろうなと思ってますよ。

ー先日の相川七瀬さんと対談されたYouTube動画も、WANDSファンは湧いてましたよ。

柴崎:ハハハ、確かに。「柴崎さんって喋るんですね」とめっちゃ言われました(笑)。



ー一方で上原さんは、ラジオでも話していましたけどサンリオ好きがジワジワと広まってますね。ゴリゴリのヘビメタに魅了されてきた人でありながら、マイメロとかこぎみゅんが好きだったりするバランスが絶妙で面白いですよ。

上原:そうなんですよね。僕は偏見がないというか、好きなものに枠がないんですよ。学生時代の友達との付き合い方が表していると思うんですけど。

ーどういうことですか。

上原:僕の通っていた学校は6クラスあって、特進コースっていう成績優秀な生徒が集まっている1組だけ教室が別の建物にあるんですよ。成績の良い人たちはそっちは綺麗で新しいな建物もので、残りは少し古い建物に教室があるっていう。

ーとんでもない格差じゃないですか!

上原:ですね(笑)。僕は1組ではなかったんですが、1組の奴とも6組の奴とも仲が良かった。だからよく6組がある古い校舎から、1組の綺麗な校舎へ遊びに行ってたんですけど。そんなやつ僕くらいしかいなかった。

柴崎:へえ! 面白いね。

上原:成績のいいクラスの友達とアホな友達と平等に遊んでいたので、昔から、好きなものに枠がないんだろうなと思います。だから『進撃の巨人』みたいな、どんどん人が倒れていくのも楽しいし、マイメロみたいなふわふわしたのも好きなんですよね。

ーそういう一面がメディアに出てくると、楽曲の解釈が変わってくるでしょうね。

柴崎:あ、なるほど。人間性を理解した上で楽曲を楽しむということですね。

上原:どっちかを無理してやっているんじゃないか、と思われかねないですもんね。実際は全部楽しんでやっています。

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