WANDSが語る第5期のアイデンティティ「カウンター精神があるかもしれない」

WANDS


ー初めてのライブではブーイングが来るのかと思って、不安で眠れなかった話をされてましたけど。

上原:あ、色々と調べていただいてありがとうございます。

ーその頃と先日の「JAPAN JAM」では、ステージに立つ気持ちは違いましたか。

上原:まるっきり違いましたね。最初は、ただただビッグなバンドのボーカルの後釜というか、自分の人生で大きなチャンスだと思ってぶつかっていった感じだったので、何をしたら良いのかも分からず、とにかくブーイングに耐えろ! みたいな気持ちが強かったです。言い方は悪いですけど、最初のライブはとにかく無事にやり切るだけでした。ところが今回の「JAPAN JAM」では、自分がボーカリストだと思ってステージに立てた。それが当たり前なんですけど、前は「俺がボーカリストだ」という気持ちもなくて代打の気持ちが強かったので、あの頃とは全く違いましたね。


上原大史

ー僕も会場で観てましたけど、佇まいや歌い方の表情などすごい堂々としていて。本来のポテンシャルを出せている印象を受けましたね。

上原:そうですね。すごく吹っ切って歌えました。

ー柴崎さんは「WANDS Streaming Live」で、どのような手応えを感じましたか?

柴崎浩(Gt.以下、柴崎):第5期になってからお客さんとのコミュニケーションが、数えるくらいしかない中で、どういうスタイルのライブをやっていけるのか本当に模索中でした。ただ、過去の曲と新しい曲をある程度のボリュームでパフォーマンスをしたことで「ちゃんと第5期の曲もWANDSの音になっているな」と自覚できたことと、ライブにおける上原のパフォーマンス力にも発見があって、今後が楽しみになりましたね。

ー「JAPAN JAM」はいかがでした?

柴崎:キムティ(木村真也)が抜けて初めてのステージということで、正直自分の中で足りてない感がありましたね。いつもと比べて、見た目も寂しいよなと思いながら、これをどうやって改善していこうかなと。だけど、上原の姿勢というか心持ちは本当に一歩一歩良い感じに成長しているし、頼もしさは増えていますね。やっぱりセルフカバーだけじゃなくて、第5期WANDSの曲をちょっとずつやってこれたのは、遅い歩みで逆に良かったのかなと思ったりするし、慎重に積み重ねてこれたのが、良かったかなと感じています。

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