「Alcohol-Free」を大いに語る
ー「Alcohol-Free」と『Taste of Love』について詳しく教えていただけますか?
チェヨン:「Alcohol-Free」はプロデューサーのJ.Y. Parkさんが私たちのために書いた曲で、お酒が登場する曲はこれが初めてです。お酒なんか飲まなくても愛に酔うことができるでしょ、という歌です。「Dance the Night」と同じサマーソングですが、あのころと比べるとずっと成長したと思います。なので、ファンの皆さんの反応が気になりますね。「Alcohol-Free」のダンスも最高なんですよ。
ーしばしばファンは曲ごとに一番目立つメンバーをピックアップしますが、「Alcohol-Free」ではグループで誰が一番輝いていると思いますか?
ナヨン:今回のプロモーション用の衣装はジヒョにすごく似合っていると思います。ジヒョはいつも夏になると日焼けするんですが、彼女の健康的な肌の色が季節に合っていますよね。「Alcohol-Free」のコンセプトは夏らしいだけじゃなく、南米の文化からもヒントを得て、鮮やかな色を取り入れているので、ジヒョにはすごくぴったりだと思います。
ダヒョン:チェヨンの新しい髪型にも注目してほしいです。撮影中、すごく素敵だな、ミュージックビデオの雰囲気と合ってるなって思っていたんですよ。今はちょっと傷んでますが(笑)MVではすごく素敵で、鮮やかですよ。
ーMVのなかでとくに気に入っているシーンはありますか?
ナヨン:たくさんありますが、済州島での撮影では日中、夕暮れ時、夜とそれぞれ撮影しました。同じ場所を違う時間帯ごとに見せるというシーンがとても印象に残っています。花火をバックにした撮影もしました。
モモ:ナヨンが登場するシーンと私が出てくる予告編のセットが好きでしたね。ソウルで撮影したんですが、まるで本当にキューバみたいでした。あのセットに関しては私もアイデアや指示を出したんですが、私のアイデアが採用されました。
ー「Alcohol-Free」にはワインやカクテルの名前も出てきますが、皆さんの好きなドリンクは何ですか?
ナヨン:私はカフェに行ったら、ノンアルコール・モヒートをオーダーします。なにしろ「アルコールフリー」ですから。実をいうと、歌詞に出てくるドリンクはミモザとかピニャコラーダとか、今まで飲んだことがないものばかりだったんです。
ジヒョ:そういうドリンクにトライするコンテンツを撮影したら面白そうですね。
モモ:私もミモザは飲んだことがなかったんですが、この曲でミモザを知ってから、メニューに載っているのを見てサナと試してみました。すごく美味しかったです!
ーアメリカではミモザはブランチの定番なんですよ。
ナヨン:ぜひともミモザにトライするコンテンツを撮影したいですね(笑)。