JUNG KOOKが語るBTS「Dynamite」制作背景、ARMYへの想い、アリアナからの学び

米ローリングストーン誌より、BTSのJUNG KOOK(2021年4月6日、韓国・ソウルにて撮影) Photograph by Hong Jang Hyun for Rolling Stone. Fashion direction by Alex Badia. Coat, top, and pants by Fendi.


ー普通の生活が恋しくなるときはありますか?

たしかに、あまり学校には行けませんでしたが、失うよりも多くのことを手に入れたと思っています。時々、仲間同士で遊んだり、旅行に行ったりする友人を見てうらやましくなることもありました。もしかしたら、はそうした機会を逃してしまったのかもしれません。でも繰り返しになりますが、失うよりも多くのことを手に入れたと思います。

ーツアー活動ができなかった昨年は、普段よりも普通の生活を送るチャンスだったのでは?

普段より仕事が少ないから、あるいは外出できないからといって、必ずしも普通の生活が送れるとは限りません。自分たちの行動には常に気を配っていました。それに、ツアー活動ができないからといって努力を怠るわけにはいきません。ですから、新しいことにチャレンジして、屋内でもかなり忙しく過ごしていた気がします。でも、感情をしっかり整理する時間も少しはありましたし、人間としても成長できたと思います。


BTSのJUNG KOOK(2021年4月6日、韓国・ソウルにて撮影)
Photograph by Hong Jang Hyun for Rolling Stone. Fashion direction by Alex Badia. Coat, top, and pants by Fendi.

ー何をしても天才肌のあなたは、「黄金マンネ(完璧な末っ子)」という愛称でも親しまれています。ですが以前も言っていたように、かなりプレッシャーもあるのではないでしょうか?

人からは万能だとか、オールラウンダーだとか言われますね。もちろん、なかには得意な分野もありますが、持っている器量や才能を甘んじて受け入れることは、必ずしも良いことではないと思います。限られた分野で上達できるのは、がんばって練習したときだけ、それも一生懸命やって、集中したときだけです。ですから、あまり自分のことをオールラウンダーだと思いたくないんです。ただ、挑戦と努力を続けたいだけです。もちろんプレッシャーは感じますが、が必死になって最高のパフォーマンスを目指すのは、こうしたプレッシャーのおかげでもあるんです。

Translated by Shoko Natori

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