ドリュー・バリモアが回想、ウディ・アレンとの仕事は「キャリアにプラスにならなかった」



しかし、バリモアは続けて、「私は子どもができて変わった。子どもができたことで私は、自分に対して直接言われていること以上のところで語られていること(性的虐待)があるのに、それを気にかけないように上手く操られている状態にされている一人だったと気づけたから。でも今はこの映画産業の中で起こっている実態をしっかり見つめることができているし、それは勇気ある告発をしたあなたのおかげでもある」と、ウディ・アレンによる性的虐待を告発する言葉を否定する世間の風潮に従っていたことを告白した。

ディランはそれに対し、「今、私は涙を堪えています。私が"彼と仕事なんてするべきじゃない、彼は最低のモンスターだ"と言うことは簡単です。しかし、私の経験があなたの考えを変えるきっかけになったと話してくれたことはとても勇気のあることだし、私への思いやりも感じます。私の発言に意義を与えてくれました」と答えた。

From:Drew Barrymore Tells Dylan Farrow That She Regrets Working With Woody Allen

Translated by Kazuhiro Ouchi

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