「宗教性」をコンセプトにしたグループ、ベアードアードが語る展望とは?

ー歌い手というとカバー曲をが多いイメージがありますが、今回『正夢』にも収録されているオリジナル曲「ベアードアード」を歌ってみていかがでしたか?

あまとくん:グループ活動を始める際はやっぱりオリジナル曲は必要だと思っていたので、かいりきベアさんというとても素晴らしいボカロPさんに楽曲提供して頂けたのはとても光栄なことだと思っています。

ーグループ名にもなっている曲「ベアードアード」ですが、この曲を通して伝えたいことや曲の意図などを教えてください。

のあ:ベアードアード自体、「宗教」がコンセプトになっているグループなんです。グループ名を背負っているこの曲は、聴いた人の救いになる音楽がテーマになっていて。「真っ暗で矛盾ばかりの中に居たとしても、きっとこの先には夢や希望があるだろう」というメッセージが含まれていて、まさにコンセプトである「宗教」と「ベアードアードらしさ」の組み合わせを最大限発揮した曲だなというのが僕たちの印象ですね。ネット界隈のファンの集まりが一つの宗教性を持っているというか、偶像性がある点もこのグループにマッチしているかなと思います。



つばきくん:ダンスをしたり歌ったりする以上何回も聞くんですけど、やっぱり中毒性があって、僕らのテーマにも沿っていていいと思いました。ファンの方も一緒に出来るような振りもあるんですけど、曲と相まってキャッチーで、とても頭に残る曲です。

とい:この曲はもうグループの代表曲にもなっていますし、そういった意味でも「目の前の人に届け!」という気持ちが強いです。

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