「宗教性」をコンセプトにしたグループ、ベアードアードが語る展望とは?

ーベアードアードは、昨年5月に始動したグループですよね。コロナ禍の中でのデビューでしたが、この1年近く活動してみてどのように感じていますか?

なめ:僕たちはデビューしたのがコロナ期間で、最初が無観客ライブだったんです。こういう苦しい状況下でどうなるか不安もあったんですけど、応援してくれる皆さんやメンバーの頑張りもあって、ちょっとずつ階段を昇れていると思っています。それでもまだまだ目標には遠いので、これからがんばっていきたいです。

あまとくん:地方に住んでいる方がコロナの影響でなかなかライブに足を運べないということもあったので、その点では難しさを感じましたね。でも逆に、YouTubeとかTwitterなど色々なコンテンツを通して活動することによって、ネット上で知ってもらう機会は多くなったかなと思っています。

ーニコニコ動画やYouTubeだったり、ネット発祥の音楽カルチャーに触れてきた方も多いと思うのですが、そういうカルチャーのどういった部分に魅力を感じてきたのかお伺いしたいです。

ないちくん:芸能事務所や歌手のオーディションなどを通らずに、誰でもできる環境が魅力だと感じますね。プロでなくても不特定多数の人に聞いてもらったり、自分の実力を評価してもらえる点に惹かれて、自分もやってみたいなと思いました。

とい:僕も誰でも発信できるのは大きなポイントだと感じています。誰にでもチャンスのある世代だと感じますし、自分から発信できるいい時代だなって思っています。

あまとくん:色々な人に知ってもらえるのも嬉しいですし、SNSでコメントや高・低評価を通して反応がダイレクトに来るのも大きな魅力だと感じています。

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