yukaDD(;´∀`)が本気で狙うグラミー賞、21歳のシンガーの本気を訊く

ーアルバム『21×21』のトラックやリリックはどなたが手がけられているんですか?

トラックはJinさんに作っていただいて、リリックは私が考えて共有して作っています。初めて聴いた方々にも、分かりやすく共感していただけるような歌詞を心がけました。アルバム・タイトルは私の年齢21歳と21年間歩んできた年数が凝縮されている意味を表して、2021年の21をかけてつけました。私の人生を振り返っている作品なので、自分自身を描いた楽曲ばかりになっています。



ー収録曲に関しては、世界に通用する要素を取り入れたものもあれば、歌い上げるようなものもありますよね。方向性は、Jinさんが発案したものですか?

Jinさんが発案してくださったり、私も発案したり、お互い意見を言い合って決める感じでした。JinさんはyukaDD(;´∀`)を発揮できるような曲を考えて作ってくださっているので、歌詞とリンクさせていつもやっています。

ー『21×21』の中で特に思い入れがある曲をあげるとしたらどの曲ですか?

全部素晴らしい楽曲なんですけど、やっぱり「HIGH SCHOOL FUNK!!!」ですね。最初に作っていただいた曲なので、yukaDD(;´∀`)として、どの曲よりも1番歌った楽曲なんですよ。収録されている声も当時の声なんです。

ー他の楽曲に関して、制作時期やレコーディング時期は一緒なんですか?

「HIGH SCHOOL FUNK!!!」とあわせて「FIGHT FOR YOU」がインディーズ時代に作った曲で、それ以外は昨年録った楽曲になりますね。

ーアルバムも最後に、初期曲が来るのも感慨深いですね。曲順もご自身で決められたんですか?

決めました。リスナーを飽きさせない、楽しめるようなアルバムにしたかったので曲順はかなり考えましたね。

Rolling Stone Japan 編集部

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