コロナ禍で大きく浸透したClubhouse、人々が没頭する理由とは?

Clubhouseにおけるハラスメント問題は突如として発生したわけではない。そして時として、他のソーシャルネットワーク上で制御不能になるまで、問題は大きくなり続けてきている。米ニューヨークタイムズ誌の技術系レポーターのテイラー・ローレンツは、TwitterとSubstack上での集中的なトロール行為に遭遇したそうだ。自然さという点は、全てが記録されているインターネット上においてはやはり、幾らかの制限があるようだ、

しかし、Clubhouseは明らかに流行を博している。あるユーザーの報告によると、一日4、5時間をClubhouseに費やしているという。時にはそれが、スポンサーからの評判を一切気にしなくてもいいTED Talksや朝のラジオ番組をやっているような気分になるのだという。時として、予想もしないようなコラボレーションが見られることもある。元Boogie Down ProductionsのDJ D-Niceとコメディアンのトム・グリーンは、2月16日の朝、新曲でコラボするという大まかなプランを話し合っていた。Clubhouse上では、様々な良いことも悪いことも起こっているようだ。どのように受け止められるかは、ユーザー次第だろう。

From:Why Is Everyone Talking About Clubhouse?

Translated by Kazuhiro Ouchi

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