哀川翔が還暦前に語るターニングポイント ドラマ『とんぼ』からVシネマ、プロレスまで

―今回、主題歌「一番星ブルース」を歌っていらっしゃるわけですが。

まさか歌うことになるとは思わなかったけどねえ。歌わせてくれるっていうので、素直に、じゃあ歌わせてもらいましょうかっていう感じで。

―「一番星ブルース」は『トラック野郎』で菅原文太さんと愛川欽也さんが歌っていた曲ですが、「自分が歌っていいのかな」みたいな気持ちがあったんですか?

そりゃあ、ありますね。『デコトラの鷲』シリーズが始まった頃には、「それは『トラック野郎』のものだ」みたいな感じがありました。でも、今回歌わせてもらって、「「一番星ブルース」を歌えるんだ」っていう素直な嬉しさがありましたね。

―すごく情感たっぷりに歌っていらっしゃいますね。

はははは(笑)。そうですね。すごくむずかしい歌ですよね。歌うというよりは、どちらかというと「語る」というか。この思いが聴いている人たちに伝わればいいなという思いで歌わせてもらいました。



Rolling Stone Japan 編集部

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