吉田豪が選ぶ2020年の年間ベストソング

吉田豪


4.リルネード「もうわたしを好きになってる君へ」

「でんぱ組虹コンJr.メンバー募集オーディション」の落選者から選ばれたディアステージの3人組。曲が全部いい&ルックスもいいのは知ってたんですけど、イベントに出てもらったらメンバーのキャラクターから人間性から何から全部良くて、プロデューサーである元虹のコンキスタドール・奥村野乃花の手腕はすごいと思いました。メンバー同士もプロデューサーともみんな仲いいのも好感度高い。



5.きららとりつこ「Good day (Acoustic Version)」

川上きらら(うさぎのみみっく!!)と児玉律子(FAREWELL, MY L.u.v)が、お互いのグループの曲を長谷泰宏(ユメトコスメ)らが手掛けたアコースティックアレンジした4曲入りシングル収録の、フェアラブ曲。とにかく曲もアレンジも演奏もいいしメンバーも当然いいし、ライブではダンスもなく歌に専念することで歌声の魅力も再認識。なお、児玉律子さんは最近、思春期をこじらせてフェアラブのライブを欠席したりと不穏な行動も多いんですけど、先日このユニットでボクのイベントに出てもらったとき直接聞いたら、このユニットでの活動は楽しいとのことでした。



6.Rocketship plays くり子「Autumn Melody」

黒猫の憂鬱というセルフプロデュースユニットで作曲を担当していた、くり子。2016年にグループが解散した後は「コバルトブルーは白昼夢」という男女ユニットで活動したり、期間限定で黒猫の憂鬱を再結成させたりしてたけど、Twitterのアカウントも消滅して何をやっているのかわからなくなっていたら、なぜかこんな音源がBandcampで配信開始! くり子の曲を、トラットリアから日本盤が出ていたあのRocketshipがアレンジして歌う! 超名盤『A Certain Smile, A Certain Sadness』以降は難解な音楽性になっていたけれど、これは完全にあの頃のRocketship! そして、最近のRocketshipがあの頃のポップさに戻って活動していることも知る。



7.生田絵梨花&海宝直人「Around The World」

コロナの影響で休館を余儀なくされたシアタークリエで行われた無観客配信プロジェクト『TOHO MUSICAL LAB.』の、根本宗子脚本・演出、清竜人作詞・作曲による舞台『Happily Ever After』。主演の生田絵梨花&海宝直人が歌うのがこれなんですけど、乃木坂の人が清竜人25みたいなことやってて、しかもすごくいい曲! とにかく、まずはサントラ盤を出すべき!


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