氷室京介の2000年代から2016年「LAST GIGS」までを語る

氷室京介




田家:2010年9月発売の12枚目のアルバム『"B"ORDERLESS』の中から「BANG THE BEAT」。2010年7月にはシングルでも発売されました。この曲を選ばれたのは?

子安:さっきも話しましたけど、私はこのアルバム当時に全体を見ていたんですけど、現場には現場のディレクターがいて、ちょっと俯瞰的な気持ちでこのアルバムを聴いた時に、この曲がストレートにかっこいいなと。好きな曲です。

田家:シングル『BANG THE BEAT』のカップリングには、マイ・ケミカル・ロマンスのジェラルド・ウェイが作詞も作曲もしていた。俺のキャリアの中でも一番洋楽なアルバムだと氷室さん本人も言ってました。このアルバムを携えたツアーが「KYOSUKE HIMURO TOUR2010-11 BORDERLESS 50×50 ROCK’N’ROLL SUICIDE」でした。50歳で50本という数字はどう思いました?

子安:攻めてるというか。この歳でこういう挑戦をすることに見事だなと思いましたね。

田家:このツアーは、今月1週目のゲスト・日本テレビの山崎さんの話につながっていくわけですね。山崎さんが氷室さんに手紙を書いて、ツアーの取材をしたい。五十にして天命を知るということを一緒に体験したい、ということになった。このツアーの最後、2011年2月12日横浜アリーナでの公演で「俺の天命はこれだ」という言葉でこのツアーが終わるわけですが、3月11日には東日本大震災が起きて、次の曲が生まれます。子安さんが選ばれました、2011年12月配信、そして2012年3月にCDで発売になった「IF YOU WANT」。

Rolling Stone Japan 編集部

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