嵐、Perfumeら7組が魅せた今の日本ポップ・シーン Spotify初オンラインイベント

トーク・パートからネオン鮮やかなライブ・ステージへ場面チェンジ。Perfumeのこの日のライブは米メディア「Rolling Stone」の「20 Best Pop Albums of 2016(2016 年ベスト・ポップ・アルバム)」にて16位に選出された6thアルバム『COSMIC EXPLORER』収録曲「FLASH」で幕開け。表現力豊かなダンスと特殊効果も組み合わさり高揚感を演出。昨年リリースの配信限定シングル「再生」、そして「2020年、この曲を歌わないで終えるなんて考えられない」とのMCで披露された代表曲「チョコレイト・ディスコ」を次々と披露。「この後は楽しみしていた嵐さんです!」と次のアーティストへとバトンを渡してステージを後にした。


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いよいよイベントも終盤。最後は真紅の衣装に身を包んだ嵐の5人がトーク・スタジオへ登場。この日誕生日を迎えた大野智へサプライズでケーキが贈られ、視聴者にも大野へのバースデー・メッセージの投稿を呼びかけた。また、今秋Spotifyを始めとしたストリーミング・サービスでカタログ配信を開始した嵐。Spotifyではメンバー自身が選曲し、収録したコメントも楽しむことができるプレイリスト『Listening Together:ARASHI』や『ARASHI Summer Feelings』が公開されたほか、8月にはリニューアルしたプレイリスト『Tokyo Super Hits!』の第1弾カバーを飾り、ニューヨークのタイムズスクエアや渋谷には嵐の巨大な屋外広告が登場し話題にもなった。

SNSで視聴者から寄せられた「サブスク解禁への周りの反応は?」という質問に松本潤は「周りの友達は皆サブスクを使っているので、聴きやすくなったと言われますし、僕らも実際にSpotifyで聴いています」と返答。さらに、「今年一番記憶に残った挑戦」や「今年を表す漢字」など、様々な質問にメンバーが答えていく。

Rolling Stone Japan 編集部

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