東京・渋谷発の多国籍音楽集団ALIが描く、血の通った音楽と哲学

ALI

ファンク、ソウル、ジャズ、ラテンといったルーツ・ミュージックに、ヒップホップをクロス・オーヴァーしロックンロールさせた、東京・渋谷発のバンド、ALI。

リーダーでボーカルのLeoを中心に、メンバー全員が日本とヨーロッパ、アメリカ、アジア、アフリカなどをルーツにもつ多国籍音楽集団で、洗練されたモダンな音楽を奏でる。バンド名は、モハメド アリの亡くなった日にバンドを結成したことが由来となっている。

そんなALIがメジャー1stシングル『LOST IN PARADISE feat. AKLO』をリリースした。収録されている4曲はすべてフィーチャリングで、AKLO、K.A.N.T.A、J-REXXX、なみちえ、GOMESSと、周りに媚びない時代性と芯を持ったアーティストが参加。表題曲は、今話題のTVアニメ『呪術廻戦』のエンディング・テーマとしてアニメファンからも絶大な支持を集めており、まさにジャンルレスに活動の場を広げている。

本作のリリースをきっかけに、ALIのフロントマンであるLeoに話を訊いた。

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