FAKYが語るコロナ禍での変化、皆で紡いだ新曲への想い

FAKY


ーそういう皆の想いを曲にしてく作業はこれまでもあったと思うんですけど、今回は全然違う感じでしたか?

Lil:今回は特にそうですね。歌詞をリアレンジっていう形でやらさせていただいて。この5人の気持ちをFAKYとして表現するのは、いつもやっていることなのでなんとなくわかるんですけど、maeshimaさんの気持ちも含めた6人の気持ちで歌詞を書かなきゃいけないっていうのが、FAKYとしては初めての試みだったのですごい苦戦しましたね。一語一語に拘って難産でした。

ー音にのせたときのフローなんかも練ったんじゃないですか?

Lil:練りました。サビの「恐れず変えていける」のとこは、1行の歌詞なのに8種類ぐらい書いていて。何回も何回も家で歌って録って繰り返し聴いて、どれが一番綺麗に聞こえるか? って考えましたね。だんだん正解が分からなくなってきちゃったんですけど、信頼しているメンバーに訊いて、これがいいって言われたらそうしようって決められました。

ー他のメンバーの皆さんは客観的に見て、Lilさんがそういう歌詞の部分で悩んでるなっていうのは感じてました?

Akina:めちゃ感じていました。彼女はクリエイティブプロセスが結構何個もあるので、そこに微妙に入っちゃうと申し訳ないというのもあって。でも、彼女はアドバイスが本当に欲しいときはちゃんと訊いてくれるので、それまでは、自分のマインドと頑張って闘って! って感じです(笑)。本当に助けてほしいときはちゃんと助け合えいますね。

ーそれぐらいこだわりを持って作った曲だから、今回の『Little More』は本当に新しいFAKYの形が凝縮されてる曲に仕上がってると思うんです。この体制になってからも色々な音楽性の曲を出してきて、作詞もやられるし、グループに多様性もあるじゃないですか。あとは個々での活動もあって、武器は既にたくさんある。そうやって培ってきた武器を持って、これからどうやってFAKYとして闘っていきたいなと思ってますか?

Akina:私はダンスが好きで、海外のダンサーとか流行りのダンスをチェックするので、ダンスカルチャーとかを私が教えて、そこで5人のスタイルやジャンルをもう少し近づけて踊りも綺麗にしたいですね。



Taki:私は海外経験も多くて、15歳からずっとこういう活動してきました。そういう経験値を共有しています。他にはSNSを通してファンとの交流でも積極的に現地の言葉でリプライしたり、ライクもしていて。日本に来る前は、学校でマーケティングのレッスンをずっと受けていたので、SNSのアナライズをしたり、更新タイミングを共有したりもしています。

Hina:ここ数年間のSNSの発達もあって、SNSでバズってる子がスカウトされたり、インスタグラマーの子がモデルと同じ仕事をしたりしているじゃないですか。でも私はアーティストとしてデビューしたので、これまで音楽活動だけやってきたんです。でも、ABEMAの番組に出演して、インフルエンサーの要素が大きいところで共感してもらえるポイントが新たに分かったので、アーティストとインフルエンサー両方のいいところを上手く吸収して、音楽好きな層やキャッチーなことが好きな層、皆が求めていることを学んで色々な層でFAKYのファンを増やせたらいいなと思ってます。

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