高橋しょう子、新境地開拓「アコギの練習は筋トレと一緒」

・オーダーメイドで機材を守るグッズを作成

昔からふらっと楽器屋に行くのが好きだった。楽器屋には様々なグッズが揃っている。学生時代は、種類の豊富なピックが特に好きだった。あまり分からなかったがデザインが可愛くて、いろいろな形をコレクションしたりしてワクワクした。

コンパクトエフェクターもメーカー、用途、色、デザインで見ていて飽きない。ただ、ケース類などはメーカー純正のものだとサイズ感や好みが合わないものもあるので、そのなかでオリジナルやオーダーという言葉はとても魅力的に感じる。

自分が最初に作ってもらったギターのオリジナルグッズはギターワイヤレスの革製ケース。当時、自分が使っていたワイヤレスはLINE6 Relay G70。楽器屋で革製品のワイヤレスケースが売っているのは見かけたことがなかったので、飛びついた。「Zill and Rei+」と名前も印刷してもらい、世界に一つだけの自分だけのケースとなった。使う度に革が馴染んできてとても愛着が湧いた。

その他、機材が変わる度に、オーダーを細かく聞いてもらって自分だけのケースを作ってもらっている。その方が演奏にも気合いが入る。一番のお気に入りは、ギターケースだ。以前この連載で取り上げたオーダーメイドのトラベルギターだが、それに合うケースが無いことに気づき、ケースも作ってもらったのだ。手ぶらで動けるように背中が当たる部分には肩紐をつけ、機材を衝撃から守るためにクッションもつけてもらった。

日頃から機材を大切に扱う意識はあるが、何かとバタバタしたりして、移動の際に壊れやすかったりするから、サイズに合ったケースはとても大切だと思った。

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