BTS独占ロングインタビュー完全翻訳「世界にポジティブな影響を与えたい」

ローリングストーン インド版の表紙を飾ったBTS(Photograph courtesy of Big Hit Entertainment)


ー座右の銘は?

JIN:ハッピーに生きること。

ー次から次へと偉業を達成していますが、どのように今後の目標を設定していますか?

JIN:あまり深く考えてないよ。大好きな人たちといまを生きるだけでハッピーだから。Carpe diem(訳注:「いまを楽しめ」という意味のラテン語)だね!

ーRMは、2018年に2作目のミックステープ『mono』(2018)をリリースしました。この作品には、最初のミックステープ『RM』(2015)とは明らかに異なる無防備さ、オープンさ、やわらかさがありました。ソロアーティストとしての変化について詳しく聞かせてください。

RM:『mono』以後、僕のカラーとアイデンティティはふたたびガラリと変わった。でも、当時は僕のダークでモノクロームな一面を表現したかった。人生で同じような場面にいる人の癒しになっていればいいな。

ー「Namjooning(訳注:RMの本名キム・ナムジュンを使った造語)」という単語は、自分の時間を楽しんだり、自然のなかを散策したりすることとして、BTSファンの間ではすっかり定着しました。自信が発信した健康的なテーマをARMYが取り入れ、実践していることに対してどう思いますか?

RM:すごく感謝しているけど、同時に責任も感じてる。僕が音楽を始めたのは、自分のストーリーを語り、多くの人にポジティブな影響を与える存在になりたかったからなんだ。だから、今後も努力を続けてその成果を共有できたら光栄だな。

ーRMは読書も好きですね——執筆しようと思ったことは?

RM:読書しているときは、誰もが自分だけの専門分野を持っていることに気づくんだ。僕が本を書くかって? わからないな。でも、決してあり得ないアイデアではなさそうだから、もっと知識と経験を積んだら、いつか書くかもね。

ーJ-HOPEは、アーティストとしてだけでなく、自らの苦悩について語るときに若い頃の自分によく言及しますね。いまのJ-HOPEのどんなところを見て、若き日のチョン・ホソク(J-HOPEの本名)は誇らしい気分になると思いますか?

J-HOPE:パッションと夢を実現するための努力! ステージに立つ以外は、いままで何も望まなかったから、こうした意欲のおかげでいまの自分があるんだと思う。

ー「Blue Side」は、アーティストとしてのあなたのよりメランコリックで内省的な面を垣間見せてくれました。こうした面を今後もっと深堀りしようと思いますか? アーティストとして解放するべきダークなJ-HOPEがいるのでしょうか?

J-HOPE:人間として、誰もが闇を抱えていると思うんだ。音楽には、こうしたダークサイドを美しく表現できる機能があることに感謝しているよ。新しいジャンルを探求し、僕自身のストーリーを語り続けたいと思っている。その瞬間のために最善の努力をしているから、楽しみに待っていてほしいな。

ーJUNG KOOK、次の質問はあなたにぴったりだと思います。コンテンツづくりにおける最大の喜びと、最大の課題は何ですか? これは、純粋な音楽の範疇を離れたものなのでしょうか?

JUNG KOOK:何よりもまず、「カラー」とどれだけ自然に消化できるかがいちばん大事だと思う。それと、馴染みがあるけれど、どこか珍しくて新しい何かを見つけて、ベストを尽くして改善するのも大切——いつも難しいんだけどね。

Translated by Shoko Natori

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