東京03がコントをやり続ける理由「漫才をやろうと思ったことは一回もない」

東京03


ー他のトリオのお笑い芸人と比較して思うのが、他のトリオはすごく強烈なキャラクターのボケがトリオの顔、個性になっていると思ったんです。その一方、東京03はコントでの角田さんの個性あるキャラクターありつつ、ネタ全体を引っ張っていくのがツッコミである飯塚さんじゃないかなと思っていて。それが個性にもなっているのかなって思ったんです。そこは何か意識されているんですか?

飯塚:全然それは思わなかったですね。そうなのかな?

角田;最初に3人でやった時から、ボケがあってただツッコむだけじゃなくて、本当に怒っている感じのツッコミが強いのもあるんじゃないですかね。

飯塚:ネタにもよりますけど、僕の中では例えば角ちゃんを立たせるネタだったら角ちゃんを立たせよう、豊本を立たせるネタだったら豊本を立たせようっていう意識なんですよね、僕自身が何か個性を出そうっていうのは、あまり考えてないんですけどね。ここちょっと笑いが弱いなあとかっていうところでは、ちょっと粒が立ったフレーズを言ってみたりとかはあるけど。僕は基本的にリアクターなので、言われたことに見合ったリアクションをしてるはずなんですよね。



角田:お客さんの目線だと、飯塚さんに投影しやすいっていうのもあるんじゃないですかね? リアルな温度感でやるから見やすいというか。飯塚さんに重ねちゃうのかな。

ー確かに東京03のネタってシチュエーションのリアルさが伝わってくるのもポイントですよね。角田さんが荒ぶってボケる時でも、確かに身近にこういう人っていないこともないよな? と思えて、そこに飯塚さんがバシッとツッコむのが、皆からの共感性を生むのかなとも思いました。

飯塚:確かに実際そういう風に作ってますね。もちろんネタの中では面白く見えるのは角ちゃんに見えるようにはしたいんですけどね。うんうん。

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