東京03がコントをやり続ける理由「漫才をやろうと思ったことは一回もない」

東京03


ーリモート単独公演も拝見させていただきました。リモートネタは、コロナ禍が始まってから書き始められたんですよね?

飯塚:そうです。若手芸人が配信でコントをやっているのを見ていたんですけど、リモート環境を活かしたネタがあんまりないなあと思っていたんですね。なので、リモートの打ち合わせとか飲み会をネタに1回やれたらいいなと思って、趣味でネタを書いたんですよ。2人にとりあえず見せたら、面白いって言ってくれたから、Zoomでネタ合わせして。作家のオークラにも見せて、面白い!って言ってくれたので、そこから何本かリモートネタを作り始めましたね。

ー集客イベントと異なって笑い声や拍手などリアクションがない分、やりづらさも感じるのではないかと思いました。

飯塚:タイムラグもあってタイミングも測りづらいし、やりづらいかなのかなって当初は思ったんです。でも、意外と緊張もしたし、段々とノってくる感じもあって興奮もして。達成感という意味では、いつもの単独ライブと同じぐらいでしたね。

豊本明長(以下、豊本):配信でネタを1本取って流す感じだと思ってたんですけど、ちゃんとしたパッケージの単独公演だったので、びっくりもしましたし、楽しみでもありました。当日は家にいて急に本番になるので、緊張感の跳ね上がり方もすごくて。電波が途切れるんじゃないか、救急車が通ってサイレンの音が聞こえるんじゃないかみたいな不安もありました。そういうのが想定できる特殊な状況ではありましたね。



豊本明長

ー打ち上げの様子も配信されていて、相当楽しそうでしたもんね。

角田晃広(以下、角田):ずっとライブもできない状況だったので、まさかリモートで単独公演をやるという話になるとは思わなくて。びっくりした反面、すごいことをするなってワクワクしましたね。準備期間もそんなになくて急に忙しくなったんですけど、家で準備をしてそのまま家で本番を迎えて。やってるうちにどんどん楽しくなってくるんですよ。達成感もあったので、その後の打ち上げもちょっとご迷惑をおかけしてしまったんですけど(笑)。

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