BABYMETALとのコラボも実現、ブリング・ミー・ザ・ホライズンが語る「進化するヘヴィ・ミュージック」

ブリング・ミー・ザ・ホライズン(Courtesy of ソニーミュージック・インターナショナル)



コロナ禍でもポジティブでいられた理由

—コロナ禍で不便な状況下にありながら、素晴らしいEPとミュージックビデオをクリエイトしてくれてありがとうございます。イギリスにおけるロックダウンの状況はいかがですか?

今はもっとリラックスしている感じだよ。外出も許可されているし、レストランもリオープンしてる。実は今度の金曜(8月28日)、ここシェフィールドに僕のレストランをリオープンするんだ。もちろんまだすべてのことが変な感じだし、出掛けるのにマスクを着用しなければならない。外出が許可されているといっても自宅にいることは推奨されているし誰にでも会えるわけじゃない。お店も様々なルールに従っている。ヨーロッパの多くの場所と同じだね。感染者数のスパイクが緩やかに始まっていて人々がまた心配し始めてはいるけどね。

—シェフィールドであなたのレストランがオープンするんですか?

約1年以上前(2018年7月オープンの「Church: Temple of Fun」というヴィーガン・バー)からあって、クローズダウンしなければならなかったんだけど、ロックダウン後初めてオープンさせるんだ。とても楽しみだよ。

—リオープンおめでとうございます。どんなレストランなのかもう少し詳しく伺ってもいいですか?

ヴィーガン・レストラン兼バーで、沢山のアーケードゲーム機やゲームがあって、とってもクールな場所だよ。

—素晴らしいですね! ところで、ご家族ご友人など皆さんご無事ですか?

あぁ僕らは大丈夫だよ。僕の知る限りでは(COVID-19に)かかった人はいないね。友達の友達が感染したり、人々は大切な誰かを亡くしたりはしているけれども、両親や本当に近しい人達に関してそんなに悪いことは起こっていないよ。

—何度も聞かれてることかもしれませんが、パンデミックが発生したときの心境を教えてください。

恐らく他の人達が感じていたのと同様に、最初の頃はこれほどまでの事態になるとは思っていなかったしそんなに心配もしていなかった。この最中でも一緒に音楽を作ってコンサートもやってみようとトライした。でも「何か悪いことが起きそうだ」って思いが脳裏をよぎったんだ……分からないんだけど僕って常にそういう悪い予感を察知することがあるんだよね。僕らは次の2週間で英国のリアクションに何が起こるのか見守っていたら、良くないことが起こっていると感じた。現実を拒絶したい思いがあったから最初の頃は2週間くらいでまた元の生活に戻るんだって思っていたんだけどね。

その後僕らはどうやってこの状況に適応してサヴァイブすべきかを考えなければならなかった。この状況を対処するには……そうだね、ポジティブでいることだったり、僕らが手にしているものに対して感謝することだった。多くの人が健康状態や生活において苦労を強いられている……例えば狭いアパートの中で病に苦しんでいたり大切な人を失っている人々もいるなかで、僕は自分の家という滞在できる場所があって、この状況下でも曲を書ける環境下で暮らせている。すぐには収束しないことに対しては少し心配していたけれど、僕が手にしているものに対して感謝することでポジティブになれたよ。

Translated by Aya Miyahara

RECOMMENDEDおすすめの記事


RELATED関連する記事

MOST VIEWED人気の記事

Current ISSUE