魔法少女になり隊が語る、「RPG系バンド」の仮面を脱ぎ捨てた理由

魔法少女になり隊

RPG系バンドをコンセプトに活動している4人組バンド、魔法少女になり隊が10月14日に配信するデジタルシングル『NEW ME』を機に大きな変貌を遂げたーー彼らはボーカル・火寺バジルの声帯ポリープの治療に伴い、今年1月に活動休止を発表。9カ月の沈黙を破り、RPG系バンドを脱ぎ捨て、これからはラウドロックバンドを掲げて活動をしていくという。彼らに一体、何が起こったのか? 今回はメンバー4人と、『NEW ME』のプロデュースを務めた新井弘毅を招いて、楽曲に込めた思いと今の心境について話を聞いた。

ー魔法少女になり隊は、今年1月から火寺バジルさんの声帯ポリープ手術のため活動を休止されてましたけど、今は完治されたんですか?

火寺バジル(Vo.以下、火寺):めちゃめちゃキレイにポリープが取れました(笑)。もうバッチリです! 元はと言えば、去年の夏頃から喉の調子が悪くなって。ボイトレの先生に相談したところ「調子の悪い期間が長いし、歌を聴いてても引っ掛かりを感じるから一度病院へいってほしい」と言われて。それがきっかけで調べにいったら、ポリープが見つかりました。

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