10-FEETが明かす、寂しさや悲しさを乗り越えたくなる「歌」の力

10-FEET

自身が主催する「京都大作戦」の中止を含め、ライブこそできなかったものの、ライブDVD『OF THE KIDS, BY THE KIDS, FOR THE KIDS!』シリーズの7作品を期間限定で無料配信するなど、10-FEETはコロナ禍以降もSNSを使い、誰よりも積極的に様々な発信を続けてきた。そんな彼らがついにシングル『シエラのように』のリリースと全国ワンマンツアー「10-FEET “シエラのように” TOUR 2020-2021」の開催を発表した。

多くの人がその発表に快哉を叫んだことは想像に難くないが、TAKUMA(Vo/Gt)、NAOKI(Ba/Vo)、KOUICHI(Dr/Cho)の3人はどんな思いを持って、今回、その一歩を踏み出したのか。そこのところを、表題曲の「シエラのように」がTAKUMA曰く「真っ暗なところから一番明るいところに向かって歌っているような曲」になった理由も合わせて、彼らの言葉から読み取っていただきたい。

さらなる新境地は、このタイミングでやってきた。10-FEETは悲しさも悔しさも寂しさもすべて受け止めた上で前に進み始めた。

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