周囲の人を救うために今できることは? 世界規模で増えるメンタルヘルスへのアクション

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音楽学校教師で産業カウンセラーの手島将彦が、世界の音楽業界を中心にメンタルヘルスや世の中への捉え方を一考する連載「世界の方が狂っている 〜アーティストを通して考える社会とメンタルヘルス〜」。第36回は、身の周りの人々を"自殺"から救うために必要なことを、産業カウンセラーの視点から伝える。

昨今、悲劇的なニュースが絶えません。社会に変化が生じれば、間違いなく誰しもがメンタルに影響を受けます。これは、誰かの問題ではなく、みんなの問題でもあるのです。海外の音楽業界では、メンタルヘルスに対しての具体的な動きが活発になっています。LAUVはマイクロソフトとのコラボレーションでメンタルヘルスの非営利団体「ブルーボーイ基金」を設立しました。

BTSの所属するビッグ・ヒット・エンターテインメントは、早い段階からのメンタルヘルス・ケアが重要と感じ、BTSに関して、彼らが人気を得る前の新人の頃からメンバーのメンタルヘルス・ケアに気を使っていました。マック・デマルコ擁するカナダのインディ・レーベル「ロイヤル・マウンテン・レコード」は、所属ミュージシャン全員にメンタルヘルスにかかる費用を1500ドル(約15万円)まで支給するプランを発表しています。

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