ちゃんみなが語る、21歳の等身大の自分

ちゃんみな(Photo by 大橋祐希)

日本語、韓国語、英語を巧みに操るトリリンガルラッパー&シンガー、ちゃんみなが、2020年9月9日に全4曲収録のニュー・シングル『Angel』をリリースする。ラテン調のギターリフが印象的なサマーチューンの表題曲をはじめ、“堕天使”をテーマに、徐々に堕ちていく物語性のある本シングル。これまで休むことなく突っ走ってきた彼女が、自分を見つめ直す期間にもなったというコロナ禍。ちゃんみなに1年ぶりとなるインタビューを行った。

ー新型コロナウイルスの影響で、LAでの制作が飛行機の離陸数時間前に中止になったり、韓国でのお仕事も延期になってしまったりしたそうですね。本来であれば、2020年はどんな計画をしていたんでしょう?

本来であれば、より大きな会場でのライブを目指して頑張ったり、私の計画よりは早かったんですけど韓国進出が決まっていたり、そういう予定がありました。年明けくらいから、なんか今年は自身の活動においてやばいことが起きる気がするって言っていたんですよ。そしたら違う意味でやばいことが起きちゃって……。最初は私も混乱していたんですけど、今はこの時期があってよかったなって思います。

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