90年代のR&B黄金期を築いた、永遠の名曲10選

アッシャー


ジョディシィ「マイ・ハート・ビロングス・トゥ・ユー」

ノースカロライナ州出身のグループは、現代のボーイズバンドやシンガーたちに影響を与えてきた。ゴスペル調のメロディに独自のヒップホップスタイルを織り込んで、R&Bに新たな風を送り込んだ。こうしたスタイルの面影は、ジャックイースやタイ・ダラー・サインといったアーティストの作品からもうかがえる。1993年の3rdアルバム「ダイアリー・オブ・ア・マッド・バンド」に収録された正統派バラードは、ドレイクやシアラをはじめ、多くのアーティストにカバーされている。




702「ゲット・イット・トゥゲザー」

ミッシー・エリオットの手を借りて、702はダンスミュージックとソウルの融合に重要な役割を果たした。だがドネル・ジョーンズがプロデュースした「ゲット・イット・トゥゲザー」では方向性を変え、ゆったりとしたスロージャムの名曲を送り出した。




ジョン・B「They Don’t Know」

先輩格のベイビーフェイスの後を継いだジョン・Bは、80年代によく耳にしたエモーショナルなバラードの世界を再び呼び覚ました。「他人の意見に耳を貸さないで/僕らのことは何も知らない」とジョン・Bは歌う。「嫉妬は全部吐き出しなよ/ここなら誰にも知られない」彼が雨の中でこう歌う姿をまざまざと思い浮かべることができる――まさに昨今のR&Bに欠けている要素だ。



From Rolling Stone US.

Translated by Akiko Kato

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