世界で大ヒットしたインドの本気アクション映画『WAR ウォー!!』が日本上陸

インドアクション映画『WAR ウォー!!』主演のリティク・ローシャン(左)とタイガー・シュロフ(右)(Photo by WAR © Yash Raj Films Pvt. Ltd.)

昨年インド映画全世界興行収入一位を記録し、世界30ヶ国にて大ヒットしたアクション大作『WAR ウォー!!』が、7月17日(金)より日本公開された。

昨年、最も映画製作数が多かった国はインドだそうだ。ハリウッド、中国を凌ぎ、映画大国であるインドで初日実績の歴代記録も塗り替え、国内映画興行収入で堂々1位に輝き、世界30ヶ国で大ヒットを記録したアクション大作『WAR ウォー!!』が、7月17日(金)より、ヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて全国順次公開される。

本作は、インドの対外諜報機関RAW(Research and Analysis Wing) に所属するスパイたちの熱いアクションストーリーだ。『ミッション:インポッシブル』『フェイス/オフ』『キングスマン:ゴールデンサークル』『ワイルド・スピード』など、数多くのアクション映画のオマージュシーンが満載なのも見どころのひとつ。インド・イタリア・ポルトガル・オーストラリアをはじめとする7ヶ国15の国際都市で撮影され、特にポルトガルでの撮影の際には、同国最大の橋を2日間封鎖し地元民を驚かせたという。300フィート(91.44M)のフリーフォールという無謀なスタントシーンや、監督のシッダールトが「ハリウッドのアクション大作と同じぐらい視覚的に驚くべきシーン」と語るほど迫力のある、海抜1,993m(6,539ft)というエストレーラ山脈の山頂で敢行されたスーパーバイクでの追跡シーンも必見だ。


リティク・ローシャン(Photo by WAR © Yash Raj Films Pvt. Ltd.)


タイガー・シュロフ(Photo by WAR © Yash Raj Films Pvt. Ltd.)


(Photo by WAR © Yash Raj Films Pvt. Ltd.)

2018年世界で最もハンサムな男性6位に選ばれたイケメン・スターのリティク・ローシャンと、ジャッキー・チェン、トニー・ジャー級のスーパー・アクションを披露したタイガー・シュロフというインドを代表する二人の共演が実現。アクション、サスペンス、そして、お得意のダンスと共に、従来のインド映画の枠を超えた超大作が日本に上陸した。


WAR ウォー!!
出演:リティク・ローシャン/タイガー・シュロフ/ヴァーニー・カプール、他
2019年/インド映画/ヒンディー語/カラー/スコープサイズ/151分
配給:カルチュア・パブリッシャーズ/配給協力:インターフィルム
宣伝:アティカス




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