今市隆二と登坂広臣が語る、withコロナ時代の音楽的ビジョン、三代目とソロの未来

左:今市隆二/右:登坂広臣(Photo by Haruki Horikawa, Retouch by Emma Jacob at Isolarity)



今市と登坂が見たお互いのボーカルパフォーマンス

ーこの数カ月の間に起こったことを考えると、7月1日に発売されるLIVE DVD&Blu-ray Disc『LDH PERFECT YEAR 2020 SPECIAL SHOWCASE RYUJI IMAICHI / HIROOMI TOSAKA』で見られるあの空間が、とても尊く感じられるなぁと感じました。自分は名古屋公演を拝見したのですが、当事者としてはその点いかがですか? いまこのタイミングで映像で見返してみて。

今市:今だとちょっとありえないよな……という感覚にはなりましたね。おっしゃるように尊い場所というか、特別な空間だったなと自分も感じますし、お客さんはそれ以上に感じてると思います。アーティストに直接会えるわけだし、声も聞けて、パフォーマンスも見れて、熱狂も感じられる。その瞬間をこうして映像作品として届けられることは、すごくうれしいです。

●RYUJI IMAICHI / LIVE DVD & Blu-ray Disc「LDH PERFECT YEAR 2020 SPECIAL SHOWCASE」TEASER



登坂:自分の作品としてあらためて見ても、あの空間はすごかったなと思います。さいたまスーパーアリーナで行う予定だったツアーファイナルはコロナの影響で中止になってしまったので、それがすごく心残りでしたが、そのぶん早いタイミングでこうして映像作品として出すことができたので、会場に来られなかった方の心を少しでも満たせるようなピースになればという願いがあります。

●HIROOMI TOSAKA / LIVE DVD & Blu-ray Disc「LDH PERFECT YEAR 2020 SPECIAL SHOWCASE」TEASER



ー2018年後半〜2019年にかけてのお二人のソロツアーは別々の単独公演でしたが、二本立てライブという形式で観ると個性の対比が自然と浮かび上がってきて興味深いです。今回一緒にドームツアーをまわってみて、あらためてお互いのボーカルパフォーマンスについてどう思いましたか?

今市:今回のツアーは臣が先にステージに出て、その後に自分が出るという流れだったんですけど、お客さんの目線で臣のライブを生で観れたというか、初めて客観的に観ることができましたね。臣がソロで活動を始めてから、アリーナでライブをやって、ドームでライブをやって、楽曲やイメージなど、アーティストのカラーが色濃くなってるなと感じました。

登坂:三代目の時はグループとしての楽曲なわけじゃないですか。曲作りや発信するものも含めて、2人のボーカルと5人のパフォーマーで一つの音楽。でもソロだと全部自分で作っていくので、もちろんドームで歌っている曲も三代目とは違う。普段隣で歌っている感じとはまた違う隆二の一面を間近で観れましたし、それはすごく面白かったです。

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