「5人目のビートルズ」マネージャーのブライアン・エプスタイン伝記映画の制作が決定

Northcliffe Collection/ANL/Shutterstock

“5人目のビートルズ”として知られるマネージャーのブライアン・エプスタインを描いた映画『Midas Man(原題)』の制作が発表された。

ビートルズの有名なマネージャー、ブライアン・エプスタインが新たな伝記映画の主役になると米ヴァラエティ誌が報じた。『Midas Man(原題)』と題された映画の監督は、ジョナス・アンカーランドだ。

ブラックメタル映画『Lords of Chaos』(2018)のメガホンを取ったジョナス・アンカーランドは、メタリカ、オジー・オズボーン、ザ・ローリング・ストーンズ、U2、ビヨンセ、ジェイ・Z、テイラー・スウィフトなどの数多くのアーティストのミュージック・ビデオやライブ作品の監督を務めてきた。ポール・マッカートニーの公開ライブの模様を収めた映像作品『Live Kisses』ではグラミー賞を受賞し、マドンナのコンフェッションズ・ツアーのライブ映像や「レイ・オブ・ライト」のミュージック・ビデオも手がけている。

「ブライアン・エプスタインの物語には、すべてがあります。そのなかでも私が探求したいのは、ブライアンのユニークさです」とアンカーランドはヴァラエティ誌にコメントを発表した。「誰も知らない道をブライアンだけが熟知していたようなところ、そして誰も見ることがない風景を目にしてきたところが気に入っています。ブライアンの先見性は驚くべきものでした。いままで存在しなかったカルチャーを生み出したのですから。映画は、ひとつの出来事と次の出来事のつながりを時系列で追うというよりは、ブライアンの頭のなかを旅し、彼自身の視点に立つような内容になるでしょう。ブライアンをよみがえらせたいと思っています」。

エプスタインは、1962年に自らビートルズと契約を結んでからファブ・フォーのマネージャーとなり、1967年にこの世を去るまで生涯ビートルズのマネージャーであり続けた。

『Midas Man(原題)』の撮影はロンドンのリバプールで行われ、アメリカでの公開は2021年を予定している。

・ビートルズの素顔を捉えた、1965年の未発表写真ギャラリー


Translated by Shoko Natori

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