高橋しょう子、完璧主義の私がギターに飽きない理由

高橋しょう子



飽き性な私がギターを飽きない理由

初めてギターを買った時、教則本でCコードなどの練習をしていたが、つまらなすぎてすぐに飽きた。当時は目標があった。弾きたい曲があったのと、人前でプレイがしてみたかったのだ。指が痛くて挫折しかけたが、とりあえず目標だけでも達成してからやめようと思った。

しかし次から次へと課題が見えて、完璧主義の私はもやもやしてしまった。ビブラートが上手になりたい、ギターソロを弾いてみたいなど、悔しくてついつい練習をしてしまう。

人との出会いが増えて音楽仲間に刺激されることもあった。家で黙々と練習しているだけだったら、とっくにやめていたと思う。私よりギターが上手い人を見て、その人みたいに弾けるようになりたいなと思ったり、バンドで出演するライブのために練習をしたり、それを繰り返すうちにできることが増えていった。

今はコンパクトエフェクターやマルチアンプを探すのが好きだ。正直、いままで技術が第一で、音は二の次だと思っていたが、最近は練習をする上で本番を想定した練習方法が大事だと思った。

エフェクターもどんどんいいものが開発されていくので、探し始めたらキリがない。ゲームやドラマなどはエンディングまでたどり着いたら一気につまらなくなってしまうが、ギターの道には終わりがない。

プロの超絶ギタリストと呼ばれる人でさえも毎日練習を欠かさず、いまだに自分のことを下手だと思うことがあるらしい。他人から見れば十分に凄いのだが、本人には課題が見えていて、今でもやるべきことがたくさんあるという。

それを聞いた時、ギターにはゴールがないと、ある意味絶望感を感じた。それと同時に、完璧主義な私にとっては、一生追求できるものを見つけてうれしく思った。

【画像】セクシー女優・高橋しょう子が語る「究極のコミュニケーション」のあり方(写真8点)

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