DAOKOが挑むAR拡張現実ライブ 表現に新たな息吹を盛り込んだ一夜

DAOKOが、SUPER DOMMUNEとKDDI (au 5G)が主催するAR技術を導入した拡張現実化ライブを行なった

2020年6月24日、SUPER DOMMUNEとKDDI (au 5G)が主催するAR技術を導入した拡張現実化ライブの第2弾として、DAOKOが無料配信ライブ『DAOKO 4th ALBUM「anima」Release Talk & Live』を行なった。

本イベントは、DAOKOの4thアルバム『anima』の先行配信リリースを記念して、同作のサウンドプロデューサー片寄明人とDAOKOのトークセッションとバンドセットでのライブという豪華な内容で行われた。特筆すべきは、SUPER DOMMUNE × 渋谷5Gエンターテインメントプロジェクト(au 5G)とのAR(拡張現実)コラボ演出が行われるライブ。実は、SUPER DOMMUNEでのARを用いたライブ演出は6月14日にFISHMANSも行なわれており、その際は現場の流れにまかせた即興的なAR演出であったが、今回のパフォーマンスでは、あらかじめ綿密に構成されたARによる拡張空間が演出に用いられた。ラテン語で “生命”“魂”を意味するDAOKOの最新アルバム『anima』のタイトル通り、彼女の詩と音の世界に最新技術を用いて生命を吹き込み、曲をより有機的なものへと体現させた一夜となった。

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