ヴァン・ヘイレンの人気アルバム・トップ10

ヴァン・ヘイレン『炎の導火線』ジャケット写真


2位 『Fair Warning』(邦題:戒厳令 1981年)


遡ること80年代初頭、ほとんどのバンドは深く考えることもなく、年に一枚のアルバムを録音していた。『暗黒の掟』ツアーを終えたヴァン・ヘイレンも、ほどなく次作に向けてセッションを開始。テッド・テンプルマンのプロデュースによる本作は、「アンチェインド」「ミーン・ストリート」「これが愛だって(So This Is Love?)」といったハイライト曲が示すように、若干ダークな雰囲気を持った作品だ。前作までの取っつきやすさがなかったため、本作は相対的にスローセラーとなった。しかし今日、ヴァン・ヘイレン原理主義者は最高傑作の一つと見なしている。





1位 『Van Halen』(邦題:炎の導火線 1978年)


本作は今もロック史上最強のデビュー作の一つだ。A面の曲名を読み上げるだけでも、「悪魔のハイウェイ(Runnin’ with the Devil)」「暗闇の爆撃(Eruption)」「ユー・リアリー・ガット・ミー」「叶わぬ賭け(Ain’t Talkin’ ’bout Love)」「アイム・ザ・ワン」とグレイテストヒッツのようだし、裏返すと今度は「ジェイミーの涙(Jamie’s Cryin)」「アトミック・パンク」と続く。全曲どれも爆発力がありすぎる。これが唯一のアルバムだったとしても、彼らは未だにレジェンドと呼ばれたことだろう。しかし実際には、彼らにとってほんの始まりに過ぎなかったのだ。

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Translated by Rolling Stone Japan

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