プロ野球チーム初、東京ヤクルトスワローズがSpotify公式アカウントを開設

東京ヤクルトスワローズ Spotifyプレイリストのサムネイル

遅れること3カ月、今シーズンが6月19日に開幕するプロ野球から初の試み。東京ヤクルトスワローズがSpotifyオフィシャルアカウントを本日6月8日よりスタートさせる。

第1弾として、2020年選手登場曲(投手・捕手編)プレイリストが同日公開。安室奈美恵「Hope」(石川雅規投手)、AK-69「Flying B」(小川泰弘投手)、YELLOW MAGIC ORCHESTRA「TECHNOPOLIS」(マクガフ投手)、パニック!アット・ザ・ ディスコ「High Hopes」(久保拓眞投手)、サンボマスター「輝きだして走ってく」(中村悠平捕手)などがセレクトされている。

●【曲一覧】東京ヤクルトスワローズのプレイリスト第1弾

プレイリストの監修は国内外にて活躍するDJ K.DA.Bが担当。さらに今後も、「スポーツx音楽」を様々なプレイリストや企画で届けていく予定。神宮球場での観戦が難しい今、「耳で楽しむ野球観戦」をファンに提供していくという。



DJ K.DA.B プロフィール
2001年、十代のころより地元である湘南・横浜でDJ活動をスタートし、2006年に単身ニューヨークへと渡る。ブルックリンを拠点にマンハッタンやハーレムでもDJ活動を行い、現地のヴァイブスを会得してマイクを握りながらプレイする姿は「ブルックリンに愛された日本人DJ」、「ASIAN SENSATION」とも呼ばれるほどで、HOT97やPOWER105.1といった現地の名門ヒップホップ・ラジオ局のDJらとの共演も多く経験。

ニューヨーク滞在中には、日本人として初めてMTVの人気番組「My Super Sweet 16」に出演も果たし、ゲストDJとしてアトランタに招かれたことも。彼が独自の切り口でUSヒップホップ・シーンのフレッシュなニュースを伝えるネット・メディア「Bside News」も好評で、さらに2018年からは日本最大のインターネットラジオ局「block.fm」にてライターとして、2019年からは日本初のヒップホップ専門ラジオ局「WREP」にて自身の番組をスタートさせるなど、その活動は多岐にわたる。幅広い知識と経験に基づいたパワフルなDJスタイルを得意とするDJ K.DA.Bの存在は、日本では非常に稀有なもの。往来の日本人DJにはない圧倒的な説得力を持つ彼のプレイ、是非とも現場で体感してほしい。

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