DJ SARASAとダンテ・カーヴァーのおうち時間「ストレスを和らげるためにも適量のテキーラを飲む」

DJ SARASA(左)とダンテ・カーヴァー(右)

新型コロナウイルスの影響による「Stay Home」の中、アーティストたちは自宅での日常をどのように過ごしているのか? 今回、Rolling Stone Japanでは、日本はもとより世界を股にかけて活動するインターナショナルDJで、ファッションアイコンとしても影響力を持ち、渋谷のメキシカンレストラン『Casa De Sarasa』の経営もするSARASAと、テレビコマーシャル『白戸家シリーズ』の兄として活動しながら映画・音楽好きとしても有名なダンテ・カーヴァー氏、テキーラ好きとして知られるお二人に自宅での過ごし方についての話を訊いた。

ー自宅で過ごす日々が続いていますが、お二人は最近いかがお過ごしですか?

SARASA:誰とも会えないので、自分と向き合う時間が増えました。心の中のマインドマップを書き出したりして。自分を掘り下げてます。DJも自宅から配信してます。

ダンテ:最近では、Zoomを利用して仕事のミーティングやオーディションを受けたり、家族と繋がることが新しい日常となっています。家族とヴァーチャル含め、共に時間を過ごしていない時間はデザインの仕事に取り組んだり、音楽を楽しんだり、運動をして過ごして、時々PS4のゲームもやりますね。

ー部屋での楽しみ方としてのマイブームや、テキーラ好きのお二人ならではの過ごし方などありますか?

SARASA:スティーヴィー・ワンダーの誕生日にインスタライブ4時間セットを依頼されたのですが、連絡をもらったのが夜で寝ていたので、起きたら他の人に声をかけてしまったと言われて。残念だったのですが、その後それがどんなものか観ていたらすごく楽しかったんです。それ以降、人がDJしているインスタライブを見るようになりました。



部屋でももちろん音楽も聴いているのですが、しんみりするのが好きなので、心に染み入るようなリラックスできる曲を聴いていますね。Skinshapeの「I wont be there」をよく聴いています。

Skinshape - I wont be there 


ダンテ:僕は料理とお菓子作りが好きです。お菓子にもテキーラを入れたりもしますよ。「ドンスエノス」のテキーラは料理をする際にとても便利です。キッチンで実験をしている気分になるのが好きですね。あと、やはり音楽と映画は僕の人生に欠かせない大切な存在です。最近は特に音楽はいつも流していたいと思って自宅でかけています。Mozart、Drake、Alicia Keys、Ed Sheeran、EDM、宇多田ヒカル、など、その時の気分によって色々聴き分けています。世界的に外出自粛が続くなか、テキーラはストレスを緩和してくれたりする効果もあると思っていますし、ブランドアンバサダーをしている「ドンスエノス」のブランコとレポサドは、どんな気分でいるときも寄り添ってくれるような味わいですね。

Rolling Stone Japan 編集部

RECOMMENDEDおすすめの記事


RELATED関連する記事

MOST VIEWED人気の記事

Current ISSUE