高橋しょう子、愛器鳴らす「ピック」のこだわり

こだわりのギターピック(本人写真提供)

セクシー女優・高橋しょう子の音楽連載コラム。外出自粛中、ギターに励む高橋のこだわりと彼女が思い描く音楽の未来像について。

・ピックで変わるパフォーマンス

最近、ギターを弾く時に気を付けているのはピックだ。
その日の体調や、腕の疲れ具合、右手の指のグリップ加減によってピックを変えている。
今使っているのはジム・ ダンロップのトーテックス(Tortex)製。
今までは、JAZZ IIIの1.14mを使っていたが、最近ポール・ギルバートの曲を練習していてなかなかうまく弾けなかったので、本人が弾いているライブ映像やを見て右手を参考にした。 すると、ジム・ダンロップ トーテックス ティアドロップ型の0.6mを使っていた。
ポールのピッキングスタイルを参考にしたいと思い、薄いピックを使ってみることにした。
メタルやハード・ロックには厚めのピックが良いと言われていたので、衝撃を受けた。
使ってみると、とても軽くて右手が振りやすかった。
厚いピックは軽いタッチでも音が出るので良いと思い使ってきたが、タッチもトーンもピッキングの速さも好みだった。
今の私にはベストだと感じ、今後沢山使うと思ったので通販サイトで30枚くらい購入した。
しかし、ギターを沢山弾いた次の日、腕が疲れている時は音圧が弱くなりすぎてしまった。
そこで、30枚購入したピックを後悔した。
日によってピックを変えた方が良いと思った。
一つに絞らず楽器屋でいろいろなピックを買ってみることにした。
形や、色、素材、厚みがそれぞれ違い弾いていて気がつくことが多い。
最近手汗で滑ったり、グリップ加減が弱いと気がついた。弾いていてピックがズレていってしまったので、滑り止めシールを貼ってみて改善した。
あと、最近は速弾きの為に、スタイラスピックと言うピックを購入した。
先が円錐状になっていて角度を間違えると弦に引っかかる仕組みだ。
私のピッキング矯正に役立っている。
スタイラスピックを使ったことによって気づいたことは、今まで速く弾こうと、ピックの先を軽く当てる事を意識していたが、何度も引っかかるので、まだ深く弦に当たっていることに気づいた。
今後、速いフレーズの時はより軽いタッチで弾こうと思った。
こうして、ピック一つでパフォーマンスが変化することを知った。

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・近未来の音楽のあり方について

世界は今、80年に1度と言われる破壊と再生の時期だ。
再生されて様々な音楽が世の中に出ることを期待している。
実際にEDMなど、人が演奏できないものが流行っている。
ロボットが演奏をしたり、AIが作曲したり、現段階で既に近未来の音楽が実現しつつある。
そんな未来の音楽について考えてみることにした。
 一つは、VRの中で生に近いライブが観たい。身体が悪い人や、ライブ会場が苦手な人、チケットが売り切れで見れない人、海外のアーティストを生で観たいが、遠くて行けない人など実現したら幅が広がる。
どこでもドアのような役割になる。
あとは、理想のギターについて考えてみる。
ギターからスマートフォンにBluetoothで音を飛ばしてアンプになって欲しい。
そうすると、重いアンプを運んだりしなくて済むし、より簡易で気軽にギターを弾けるようになる。
ギター一本あればライブが出来る環境になれば移動で機材が壊れる心配も無くなる。
脚でエフェクターを踏まずにスマートフォンのタッチで音を変えれたり、ギターに直接タッチパネルでエフェクターがついているギターなんかも理想的だ。
近未来の音楽を想像してワクワクしている。
実現するのが楽しみだ。

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