MONSTA Xが語る隔離下での共同生活、ファンへの愛情と最新MVのメッセージ

MONSTA X(Courtesy of Epic Records )

K-POPグループ、MONSTA Xに米ローリングストーン誌がインタビュー。コロナ隔離下での共同生活や、先ごろ公開された最新シングル「You Can’t Hold My Heart」のミュージックビデオについて語ってくれた。

MONSTA Xはいま自主隔離の真っ只中にいる。だからといって、メンバーたちがのんびりくつろいでいる、なんて思わないでほしい。いまや6人となったボーイズグループ(元メンバーのウォノはグループ脱退とソロ・アーティストとしての活動を先日発表)は、予期せぬ活動停止期間中もできる限り時間を持て余さないよう努力している、と語ってくれた。

「どうしても出ないといけない場合以外は、外出を控えてる」とヒョンウォンは言う。「寮と練習室にしか行かないし、マスクを忘れずにつけてるよ」。

「いまは前よりもずっと丁寧に手洗いをするし、手指消毒液も使う」といつも真面目なキヒュンは続ける。「バッグのなかに小さな消毒液も入れてるんだ」。

部屋のなかでの過ごし方はどうだろう? 「お気に入りのドラマを観て時間を過ごしてるよ」とジュホンは言う。『梨泰院クラス』っていう韓国ドラマが面白かったな」。

新型コロナウイルスによる規制のせいでメンバーは外出することができないが、デビューに向けて2014年に初めて一緒になって以来ずっとルームメイトである彼らの生活環境はそれほど大きく変わっていない、とメンバーは口にする。「訓練生の頃から一緒に生活しているから」とミニョクは言う。「だから、ちっとも退屈しないんだ。むしろ、結構楽しいよ」。

それでも、変わったことはひとつある。「以前は、いつもシェアしながら食事をしてたんだけど、もうやめたよ」とリーダーのショヌは言った。「いまは、なるべく個別で食事をするようにしてる」。

Translated by Shoko Natori

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