星野源が自宅から語る、「うちで踊ろう」の真意とこれからの過ごし方

星野源(Courtesy of SPEEDSTAR RECORDS)


これからの生き方、過ごし方、その先

ー星野さんは昨年末、Rolling Stone Japan Vol.9のカバーストーリーで「時代の空気がギスギスしているからこそ、2020年代は『志』とか『矜持』、いわゆる『生き方』がより大事になっていくんじゃないかな」とも話していました。こういう状況のなかで読み返した時に、この言葉が改めてグッときたんですよね。

星野:そうですね。

ーこれからの「生き方」について、今どんなことを思いますか?

星野:自分はどう生きたくて、どんな人間でありたいか。そういったことが、今はすごく大事だと思います。「みんながやってるから」「社会はこうだから」をやっていると面白いことには巡り合えない世の中ですよね。今は「自分で考えて行動しよう」というのを、みんな言わずとも自覚しなきゃいけないと思うし、そういったことが大事になってくると思います。

今の状況は大変ですけどね、本当に。この状態も早く改善されてほしいですけど……これをきっかけに、良い方向に進むものも絶対にありえると思います。

ーたしかに今、こうやって取材してるのも、これまでだったらありえないわけで。すべてが解決したら、ただ元どおりにするのではなく、こうして経験したことをその後に活かしたいものですね。

星野:うん、そうありたいですね。この辛い状況が終息したら、友だちと遊ぼうぜって外で会ってハグするだけで、たぶん俺は泣くと思いますよ。今は乗り越えないといけないけど、こうならないと感じ得なかった人との触れ合いの大事さってありますよね。それは今、全員が感じていることだと思う。例えばこの取材だったり、インスタライブだったり、「うちで踊ろう」で繋がったり重なったりしながら、みんな常に実感してるんじゃないかな。これだけで生きていけるというか、ちょっと楽しくなれるのはいいことだなって。

ー最後に、今後についてはどのように考えてますか?

星野:みんなで盛り上がっているこの現象こそが僕の作品なので。この広がりや楽しい空間を苦しい時期が終わるまでは広げていきたいですね。新しく何かするというのは今のところないです。「新・うちで踊ろう」とかも出さないし。「マジで? 欲が出てきてない?」ってなるでしょ(笑)。

ーハハハ! パソコンの前で長時間お疲れ様でした!

星野:ありがとうございました! みなさん、健康にお気をつけて!


※今後Rolling Stone Japanでは「いま家で何してる? 何を考えてる?」という点にフォーカスを当て共通質問で取材していくインタビュー企画を随時アップしていく予定。




「うちで踊ろう」
音源の無料ダウンロードがスタート
特設サイトURL:
https://hoshinogen.dancingontheinside.com/

星野源 オフィシャルサイト
https://www.hoshinogen.com/


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