LiSAが語る2010年代「10年貫いてきたからこそ、仲間に入れてもらえた」

LiSA(Photo by Kentaro Kambe)



LiSAが選ぶ、2010年代を象徴する曲

「Let it Go」
映画『アナと雪の女王』主題歌



アニソンを歌っていて快感なのは、難しい曲を歌いこなしているとき。攻略してる感じと言いますか。そこは子どもの頃から変わってなくて、みんなが「難しい」「高い」「歌えない」って言ってるものを平気で歌ってる自分が楽しくて、MISIAさんや小柳ゆきさんの曲を歌ったりしてたんですけど、最近はそういう曲がそんなになかった。そのなかで見つけたのが「Let It Go」で、「これは英語を覚えて歌いたい!」と思って、速攻で映画館で2回観ました(笑)。


「This is Me」
映画『グレイテスト・ショーマン』主題歌



『君の名は。』を観たときも思いましたけど、やっぱり作品と一緒に作られた音楽って強いんですよ。「This is Me」もそう。(劇中の)どういうシーンで、どういうタイミングで流れるのか、念入りに話し合って生まれた音楽っていうのはすごく強い。


「私の世界」
TVドラマ『泣くな、はらちゃん』挿入歌

麻生久美子さんが大好きで、なかでも『泣くな、はらちゃん』での役はお気に入り。世界を斜めから見ているタイプの主人公で、そんな彼女が本心を歌ったのがこの曲。“だからお願い 関わらないで 私のことは ほっといて”っていうフレーズが印象的で、こういうのを歌にしてもいいんだなって。華原朋美さんが「あきらめましょう」という曲で“リセットしましょう パッパパラッパ”と歌っていたのもそうだけど、誰もが心のなかに秘めた本音を歌ってる曲、自分の心を許してくれる曲に出会えるとスッキリしますよね。



Photo by Kentaro Kambe

LiSA
岐阜県出身。『ソードアート・オンライン』など数々の人気アニメ主題歌を担当し、国内外でヒットを記録。2018年には初のベストアルバム『LiSA BEST -Day-』『LiSA BEST -Way-』を2タイトル同時リリース、オリコンウィークリー1位・2位を独占。圧倒的な熱量を持つパフォーマンスとポジティブなメッセージを軸としたライブが人気を博し、アニソンシーンだけでなく数多くのロックフェスでも活躍するライブアーティストとして、その存在感を示している。2019年末に「第70回NHK紅白歌合戦」初出場を果たす。最新シングルは「unlasting」。
https://www.lxixsxa.com/

Edited by  Toshiya Oguma


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