米ディズニーCEOボブ・アイガー氏が退任「今こそ最高のタイミング」

退任を発表した米ディズニーCEOボブ・アイガー氏(Allen J. Schaben/Los Angeles Times/Getty Images)


さらに同社は、獲得したコンテンツを配信するためのストリーミングアプリとして2019年11月から米国で新しい動画配信サービス、Disney+を開始したばかりだ。同社の最新の財務報告書によると、Disney+の会員数は2650万人とのこと。

25日に突然CEOを退任する以前から、アイガー氏は数回にわたって引退を先送りにしてきた。「お客様にダイレクトにコンテンツを提供できる事業の立ち上げが成功し、21世紀フォックスとの事業統合も順調に進むなか、いまこそが新しいCEOに引き継ぐ最高のタイミングだと思いました」とアイガー氏は声明を発表した。「私は、ボブ(・チャペック)に全幅の信頼を置いており、これから22カ月にわたってボブとともに仕事をするのが楽しみです。この期間でボブはCEOという新しい業務を引き継ぎ、ディズニーの多彩なグローバル事業やオペレーションに深く関わることになるでしょう。その一方、私はディズニーの独創的な試みにフォーカスし続けます」

同じ声明でチャペック氏は、アイガー氏からCEOのバトンを受け継ぐ興奮を語った。「世界でもっとも偉大な企業だと心から慕うディズニーのCEOに就任し、比類なき才能を持つ仲間やスタッフを率いることに私は大変恐縮するとともに、とても光栄に思っています」とチャペック氏は述べた。「ボブ・アイガーは、ディズニーをもっとも高い評価と成功を手に入れたメディア・エンターテインメント会社へと成長させてくれました。私は彼のリーダーシップチームの一員として、最前列でその成長を享受する幸運に恵まれたのです」

Translated by Shoko Natori

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