角銅真実の新MVが公開、cero・髙城晶平からのコメントも到着

ショート・ビデオ「December 13 / Lullaby」より(Courtesy of ユニバーサルミュージック)

東京藝術大学の打楽器専攻を卒業し、現在はソロ活動に加えて、ceroのサポートや石若駿SONGBOOK PROJECTなどでも活躍中の打楽器奏者/シンガー・ソングライターの角銅真実。1月22日にリリースされたメジャー1stアルバム『oar』は、新世代のアシッド・フォーク/アンビエント・フォーク作品として注目を集めている。

ceroの髙城晶平も、アルバムに以下のコメントを寄せている。

その音楽は光と風が住むための、質実剛健な建築だ。人間も自由に行来しているけれど、留まることはできない。少なくとも僕たちが人間であるうちは。淋しさに似た清々しさをどうもありがとう。神聖で気のおけない遊び場をどうもありがとう。僕もまた、これから何度もここに訪れることになると思う。今はまだ客人として。
髙城晶平(cero)

このたび、アルバム収録曲「December 13」と「Lullaby」のショート・ビデオが公開された。昨年12月に吉祥寺キチムで行われたアルバム・プレリリース・ライヴの映像をもとにしたもので、監督は三田村亮が務めている。同コンセプトの映像は、この後も2月7日(金)、14日(金)に公開予定となっている。

また、ユニバーサルミュージックのサイトには、ライターの松永良平によるオフィシャル・テキストの第一弾が公開された。今回はイントロダクションとして、角銅真実のこれまでの音楽家としての軌跡を過去のインタビュー・コメントとともに辿っている。こちらのテキストも上記ビデオ同様、2月7日(金)、14日(金)に続編が公開予定。

Rolling Stone Japanによる最新インタビューはこちら






『oar』
発売中
購入・試聴:https://jazz.lnk.to/OarID

〈収録曲〉
1. December 13
2. Lullaby
3. Lark
4. November 21
5. 寄り道
6. わたしの金曜日
7. Slice of Time
8. October 25
9. 6月の窓
10. January 4
11. いかれたBaby
12. Lantana
13. いつも通り過ぎていく

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