ビリー・アイリッシュ、史上最年少でグラミー主要4部門独占

ビリー・アイリッシュ(Photo by Jeff Kravitz/FilmMagic)

現地時間2020年1月26日にロサンゼルスのステープルズ・センターで開催されている第62回グラミー賞授賞式で、ビリーアイリッシュが年間最優秀アルバム(『WHEN WE ALL FALL ASLEEP, WHERE DO WE GO?』)、年間最優秀レコード、年間最優秀楽曲(「bad guy」)、最優秀新人賞と主要4部門を独占。さらに最優秀ポップ・ヴォーカル・アルバムにも輝き、5冠を達成した。ビリーの兄、フィネアスはベスト・エンジニア賞と年間最優秀プロデューサーを受賞している。

昨年3月にリリースしたデビュー・アルバム『WHEN WE ALL FALL ASLEEP, WHERE DO WE GO?』』は全世界17カ国で1位を獲得。史上最年少でグラミー賞主要4部門(計6部門)にノミネートされるなど全世界で旋風を巻き起こしてきたビリー。彼女は今回のグラミー受賞式で「When the Party’s Over」のシンプルなパフォーマンスを披露している

2018年のサマーソニック以来となるビリーの来日公演は、9月2日に横浜アリーナで開催。この快挙によって、ここ日本でもますます注目を集めることになりそうだ。

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