2010年代の音楽業界を揺るがしたニュース50選

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36. 幻と化した富裕層のためのフェス、Fyre Festival

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2017年4月 ー ビリー・マクファーランドは天才か、それとも狂人か? いかなる才能と手腕を持ってすれば、Fyre Festivalを成功へと導くことができたのだろうか? 参加予定だった富裕層たちの失望をあざ笑いたくなる気持ちや、敵意むき出しのドキュメンタリーは妥当なのだろうか? これらの疑問に答えが出る日は、おそらく永遠にやってこないだろう。


37. 「グッチ・ギャング」とSoundCloudという金脈

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2017年7月 ー わずか2分強の間にグッチという言葉が51回登場する、リル・パンプの「グッチ・ギャング」は純朴さと不遜さを絶妙なバランスでブレンドしてみせた。トラップのファンからデイヴ・グロールまでを虜にした同曲は、SoundCloudで曲を自主リリースしていた彼を、わずか数カ月間のうちに契約金800万ドルとも言われるメジャーアーティストへと生まれ変わらせた。SoundCloudというDIYプラットフォームが次世代のラップスターたちが眠る金脈であることを、リル・パンプはこの曲で証明してみせた。




38. スタジアムツアーに取って代わるベガスでの定期公演

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2017年12月〜現在 ー 1億ドルとも噂される契約金で、レディー・ガガはラスベガスのMGM Park Theaterでの定期公演開催に同意し、シン・シティで機材を共有するビッグアーティストたちの仲間入りを果たした。その直後にドレイクがXS Nightlubでの数年間に及ぶレジデント公演を決定したほか、マシュメロはKAOS Nightclubと同様のディールを交わした。しかし彼の高額なギャラが原因で、同会場は2019年後半に閉店に追い込まれており、レジデント公演のバブルは長続きしないという見方が強まっている。

Translated by Masaaki Yoshida

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