『ワンダーウーマン』続編、初のアクション満載の予告編動画が公開

ワンダーウーマンの続編『Wonder Woman 1984(原題)』が2020年6月公開予定だ

2020年6月公開予定のワンダーウーマンの続編『Wonder Woman 1984(原題)』の予告編が初公開された。

¥新作映画『Wonder Woman 1984(原題)』で、ワンダーウーマンが金色に輝く真実の投げ縄を1980年代に投げ入れたことが、2017年のDCコミックの実写版映画の続編の初トレーラーで明らかになった。この動画はブラジルのサンパウロで行われているCCXP(Comic Con Experience 2019)で初公開された。

続編のあらすじはベール包まれたままだが、この予告編ではガル・ガドット演じる王女ダイアナの戦闘シーンに焦点が当てられていて、ニューオーダーのクラシック曲「ブルー・マンデイ」が流れる中、ショッピングモール、ホワイトハウス、砂漠などで闘いが繰り広げられる。

また、この予告編にはワンダーウーマンの宿敵チーターことバーバラ・ミネルヴァを演じるクリスティン・ウィグが初めて登場するが、予告編ではまだチーター姿を披露していない。また、ペドロ・パスカル演じるスーパー・ヴィラン、マックスウェル・ロードも初登場する。一方、第一次世界大戦が舞台のワンダーウーマンで殺されたクリス・パイン演じるスティーヴ・トレヴァーが、どうしたわけか80年代が舞台の続編にも前作と同じ若々しい姿で再登場している。

「第一作目ではダイアナがワンダーウーマンになった経緯を描く必要があったの。今回の続編でダイアナは1984年に登場するわ。そこでの彼女は一人ぼっちなの。それまでの長い年月で多くの友人を失ってしまったから。でも彼女は自分がすべきことをしているだけなの。使命を果たしているだけ。クレイジーな出来事が彼女に起きるまで、人類を助け、救い続けるのよ」と、CCXPの観客の前でゴダットが語った。

パティ・ジェンキンス監督作品『Wonder Woman 1984(原題)』は2020年6月5日公開予定だ。




Translated by Miki Nakayama

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