テイラー・スウィフト、クリスマスソングのリリースを愛猫たちに相談

Christopher Polk/Variety/Shutterstock

テイラー・スウィフトがクリスマスソング「Christmas Tree Farm(原題)」を発表する。でもスウィフトの愛猫たちは、そのニュースに彼女ほどワクワクしていないもようだ。

iPhoneで撮影した動画をTwitterに投稿したテイラー・スウィフトは、ファンに「クリスマスソングを書き下ろしたばかりなんだけど、リリースするのに丸1年待つのはイヤ」と明かした。そこでスウィフトは、分別のあるポップスターの誰もがするように、新曲をリリースするべきかどうかを3匹の血統書つきの猫たちに相談した。

残念ながら、ちっちゃな子猫からふわふわのモンスターに成長したメレディス、オリビア、ベンジャミンは、スウィフトのクリスマスソングよりも寝たり、毛繕いをしたり、別の猫と戯れあったりするほうにずっと興味があるようだ。人間みたいにプレゼントを開けたり、Spotifyで“プレイ”をクリックしたりするのに便利な対置した親指を持たない生き物の反応としては当然なのだろうけど。

スウィフト自身はタイトルにもなっている、クリスマスツリーを販売する農場で幼少期を過ごしているため、新曲には個人的な想いも込められているのかもしれない。

今週のはじめ、Netflixで配信予定のテイラー・スウィフトのドキュメンタリー作品『Miss Americana(原題)』が米西部ユタ州のパークシティーで開催されるサンダンス映画祭で上映されることが発表された。それに加え、スウィフトは12月20日に全米公開を予定している実写映画版『キャッツ』(日本公開は2020年1月24日)にも出演している。スウィフトは、原作ミュージカルの作曲家アンドリュー・ロイド・ウェバーとともに「Beautiful Ghosts(原題)」をはじめとするいくつかの新曲を映画版のために共同制作した。



Translated by Shoko Natori

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