フォーリミGENと打首獄門同好会の大澤が「LIVE REDNIQS」を振り返る

左:打首獄門同好会 右:04 Limited Sazabys

浅井博章がDJを務め、FM802で毎週月曜日の深夜1時~4時に放送している生放送ラジオ番組「REDNIQS(レッドニクス)」。この番組から生まれ今回3回目となったイベント「LIVE REDNIQS」が、FM802の30周年企画の一環として、11月19日(火)に大阪・なんばHatchで開催された。なお、「REDNIQS」は10月1日で放送が終了しており、本公演が最後の「LIVE REDNIQS」となった。出演者は、04 Limited Sazabysと打首獄門同好会。

11月24日(日)21時〜22時には、「LIVE REDNIQS After Party」と題し、本公演のライブ音源を中心にラジオでAfter Partyも開催された。本記事では、こちらの番組から、ライヴ後の楽屋で行われた04 Limited SazabysのGEN、打首獄門同好会の大澤敦史、そしてDJ浅井博章のスペシャルインタビューを紹介する。

04 Limited Sazabysと打首獄門同好会との初めての出会いについてのトークからスタート。HEY-SMITHの岡山公演が初の共演だったという。今となっては超豪華な3マンを振り返りつつ、浅井からお互いの印象を聞かれると、大澤は同じボーカルとして「ここまで違う声質の人がいるのか」と毎回驚かされると話した。一方でGENは打首獄門同好会の止めどないユーモアを裏付ける実力派の楽曲に悔しささえ感じると話し、お互いのバンドを称えあった。

「LIVE REDNIQS」でのお互いのパフォーマンスを振り返ると、大澤は04 Limited Sazabysのフロアが災害級に盛り上がっていたと話し、GENは打首獄門同好会の曲中の緩急を「ひよこからライオンになる感じ」と表現。またjunkoの年齢(現60歳)が未だに信じられないと話すと、メンバーである大澤も未だに信じられていないと笑いながら返した。

打首獄門同好会の楽曲「デリシャスティック」ではうまい棒を配るという恒例のパフォーマンスがあるのだが、本公演では04 Limited Sazabysが自身のうまい棒を作りそれが配られるという特別な演出も。大澤も「こんなところでコラボレーションできるとは」と驚いたという。また、04 Limited Sazabysの楽曲「Remember」では浅井も参加し、大興奮のフロアのど真ん中に立った時のことを「今年で一番怖かった」と振り返った。実際は、そんな浅井を観客が優しく守ってあげていたようだ。

年末にFM802主催のロック・フェスティバル「RADIO CRAZY 2019」で再会するという2組。昨年の「RADIO CRAZY」には体調不良で出演できなかった04 Limited Sazabys。GENも「2年分鳴らさなきゃ」とその意気込みを語る。初登場となる打首獄門同好会の大澤もそれに応えるほど相当の気合が入っているようだ。



<番組情報>

802 BINTANG GARDEN
LIVE REDNIQS After Party
radikoで聴く→http://radiko.jp/share/?sid=802&t=20191124210000
◇DJ=浅井博章
◇GUEST=04 Limited Sazabys/打首獄門同好会

FM802
Radiko:http://radiko.jp/#!/live/802
Twitter:https://twitter.com/FM802_PR

<ライブ情報>

FM802 30PARTY FM802 ROCK FESTIVAL RADIO CRAZY 2019
2019年12月25日(水)、26日(木)、27日(金)大阪・インテックス大阪
https://radiocrazy.fm/

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